ワインのコルク栓とスクリューキャップでどう変わる??
今回はワインのコルク栓とスクリューキャップの違いについて!
ほとんどのワインにはコルク栓かスクリューキャップのどちらかで閉じられている。
その二つのタイプについての話と、この栓の違いでどう変わるのかを話します。
まずはお馴染みであるコルク栓のお話!
コルクをワインの栓として使い始めたのは1700年代と言われています。
ただ!
これはあくまでそう言われているだけで、
明確な事は分かっていないようです。
コルクの栓に関してはいくつも誕生秘話があるらしくてどれを信じて良いのか分からないのであえて此処では書かないけれど、
調べると面白いですよ(笑)
熟成させて味や香りの変化を楽しみたいと思っている場合は断然コルクの方が面白いと思います。
良くも悪くもなりますからね(笑)
最近ではワインを開けてコルクかー!
と思ったらコルク…??
と思ってしまう合成コルクだった!
何て事ありませんか??
これは樹脂製でコルクに見立てて作ったコルクで密閉性が高いせいか熟成を楽しむなどの変化に関しては楽しめないコルクになります。
その様なコルクがある中でスクリューキャップも樹脂製コルク同様に熟成には向いていません。
スクリューキャップについて話す前にスクリューキャップに少し触れてしまいましたが(笑)
まずはスクリューキャップのお話をします。
↑絵はペットボトルのキャップですが、実は同じ様な物です(笑)
ワインにおけるスクリューキャップの始まりは1970年からでコルクよりもコストが低いのが造る側からするとありがたい所!
他にもスクリューキャップの良いところはソムリエナイフやオープナー無しで開ける事ができる事!
味や香りの変化が無く安定した味を楽しむ事ができる!
良い点だけでは無く悪い点もある。
イメージ的には高級感に乏しい!
樹脂製のコルク同様機密性が優れているからワインの変化が楽しめない!
などなどありますが、
一番皆さんが思うのがその中でも…
高級感に乏しい事なのでは無いかと思う!
ただこれに関しては払拭したい所だがまだ一部高級なラインのワインにスクリューキャップが導入されているだけで、
ほとんどの名の知れた高級感と言われているワインはコルクで栓がされている。
ワインをあまり飲まない人でもそんなイメージがあると思う。
僕の中ではワインの値段に関係無く、
コルクのワインはセラーで寝かせて熟成を楽しむ物、
スクリューキャップは気軽に飲みない時に飲むデイリーワインと飲み分けています。
スクリューキャップだから安物で美味しくないと言う感覚はちょっと違うと僕は思う!
低価格で美味しく安定したワインが楽しめる物があると思うよ!
結論は自分のワインを飲むスタイル、シュチュエーションでコルク栓かスクリューキャップかを決めると良いと思います。
何事も決めつけはダメだからね!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
YouTubeにもワインについて動画をUPしています!
チャンネル登録お待ちしております!
【TACT WINERY】
https://www.youtube.com/channel/UCQd68kyr3x6vnDMk2PJbB6g?sub_confirmation=1
|