映画で知るワインの価値とは??
突然ですが、
ワインって皆さんはどんなイメージを持たれていますか??
高い!
高級!
気品ある!
そんなイメージある人も多いのでは無いでしょうか??
間違いでは無いのですが、
人の価値観は様々なもので一本で¥1,000でも高い!
そう思われる方もいるかと思います。
それはワインと何か別の物を比較しての考えであって少しでもワインを理解すれば感覚も変わっていきます。
そこで少しでも理解できるんでは無いかなーと思える様な映画を紹介します!
この映画を観た事はあるだろうか??
『ブルゴーニュで会いましょう』
原題は『Premire Cru』と全く違うタイトル何ですが(笑)
そこは置いて、
どんな映画かと言うと…
全編フランスはブルゴーニュ地方で撮影されたフランス映画で、
本格的なブルゴーニュワインを題材とした映画です。
内容を簡単に説明すると、
主人公は地元がブルゴーニュ地方出身で実家が醸造家のシャルリというワイン評論家。
ワイン評論家になる前、20歳で地元ブルゴーニュ地方を離れてパリに渡り7冊のワインガイドを出し全てがベストセラーとなる。
著名なワイン評論家になり自由気ままな生活を過ごしていたのだが、
彼が出版の記念で開いたパーティーで親族を招待したのに誰一人として会には出席しなかった。
パーティーはそのまま終わり、翌日に彼は実家足を運んだ。
レストランでシェフをしている妹のマリーが父親であるフランソワのワイナリーの経営が窮地に立たされている事を彼に知らせる。
そこで色々とあるんですが…
ネタバレになるので詳しくは言わないですけど(笑)
簡単に言うと、
シャルリが実家のワイナリーを再建する話です!
そこで一番の注目してもらいたいのが、
ワインが出来るまでの工程をこの映画で観ることができます!
そして、同じ畑で出来た葡萄なのに何故葡萄の価値が異なるのか、
その辺も分かりやすく説明してくれています。
再建を始める為に悪戦苦闘するシャルリを見ながら美味しいと言われる様なワインができるまでを観てもらえると…
分かると思います。
どれだけの時間を掛け、
手間暇を掛け、
天候との闘いがあり、
収穫時期を誤るだけで全ての努力が水の泡になってしまう…
そんな神経を尖らせた様なワイン造りを是非この映画で感じてもらいたい!
ワインに詳しい方が観るとニヤリと笑ってしまう様な事もあるとは思うけど、
僕はこの映画はワインにあまり詳しく無い人に観てもらいたいかなーと思ったかな!
まだ観た事の無い方はご覧下さい!
見終わった時にはワインの見る目が少し変わっているかもしれません!
YouTubeでもワインに関して動画投稿しているのでチェックしてみて下さい!
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【TACT WINERY】
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